和の仕事 継承・担い手が不足している

個人的に和装が好きなのですが、なかなか趣味があう友達がおらず、困っていた時期があります。
ただ、趣味レベルで知り合う人がなかなかいないので、もっとそもそも論のところでいくと、担い手というところを見ると、更なる人手不足という状況です。

技術や文化を継承するために、わざわざプロジェクトを立ち上げ、地域としてなんとか継承していくといった取り組みが行われることでつないでいる文化や技法もあります。

そうまでしないと誰も正直興味がないので続いていかないという状況です。

それも仕方が無いことで、私もそうなのですが、例えば着物作家等になってもたいして稼げない(お金にならない)ですし、正直趣味レベルで押さえて仕事は稼げることをしたいと思うものです。

また、着物という視点で行くと、やはり普段着にしようとはとても思えないので、そうした視点でも難しいのかなと思うこともあります。

しかし、着物に関しては着て見たいと思っている女性、あるいは男性も意外と多く、私同様に普段から毎日着用したいとは思わないけど、綺麗だしたまに着て散歩してみたいと思うことはある、という方は多いです。

後は、着物というよりは浴衣になりますが、やはり気分・風情を味わるために来たいという方もいらっしゃいました。

こうしたことから、趣味という路線で和装の興味を引き、ちょっとずつ繋いでいくのが良いのかなと思いました。

ただ、伝統工芸として指定されていたような技法はガッツリやらないと受け継ぐことはできないと思いますので、そうしたものは国や自治体で守りつつ、少しずつ人口を増やしていくといった取り組みが良いのかなと思ったりもする次第です。

いずれにせよ、海外の人にも受けがいい着物ですし、絶やしたくないものです。

今回は着物・和装にフォーカスしましたが、日本の伝統文化に関しては失われている物も多いので、他にもいろいろ注目していきたいと思っています。

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